2011年5月31日

【第二弾】TRICKY社員旅行?!香川の旅。


以前、ブログで紹介した香川の旅は本当に濃厚でした。



今日は愛のあふれる写真と共につらつらと書き連ねます。
ご興味のある方は、ご覧頂ければ幸いです。


まずは、今回の旅に行く事になった経緯から。



以前、idol no.5で紹介したTOUMAIは皆さんご存知でしょうか。

「世界一良いカフェだから行ってきて!!」と紹介を受け
ちょうど一年前位に遊びに行たのですが、あまりの世界観の広さに衝撃を受けました。

一歩足を踏み入れれば異国
穏やかな風が頬をなでる気持ちの良い芝生のお庭
こんな心地よい場所が高尾にあるのだと感動してました。

そこは、世界を100カ国以上旅して回った
大陸横断家 フォトエッセイストの白川由紀さんが
ごくごく普通の民家だったご自宅を2年かけてカフェを作り
おじいちゃんのおうちにをたった8ヶ月でブティックを作ったのです。

カンタンに言うけど本当に凄い事ですよね。
金槌いっぽん持った事のなかった由紀さんが家を2個もまるごと作っちゃったんですよ。
「あの頃はそれこそ、トイレに行く暇がない程怒濤だったわ・・」
とご本人もおっしゃっていましたが、
こうして全ての来た者全てを魅了する空間が出来上がったのでした。

でもこの壮大なリノベーションが出来たのは
実は、がくちゃんという人物のアドバイスがあったからだそう。

話によると、がくちゃんは自分のお母さんのおうちやいとこのおうち
カフェや雑貨屋なんかを一人で何軒も作っちゃってるらしい。
やってるコトもはんぱない。
そこを見て回るツアーを由紀さんが企画してくれたってわけでした。

まずね、お家を作る為の支柱を建てる為に、穴を掘る所から始めるらしい。
壁を作りたいからとレンガを積み、トイレを作りたいからと、穴を掘る。
シンボルツリーが欲しいから、と新幹線を運ぶ用の40tトラックで
九州からヤシの木を運んできちゃう。
柱が歪んでいるからと、天井を持ち上げて引き抜いて接ぎ木して元に戻す。
大理石の部屋にしたいから、と石を切って敷き詰めてぺたぺたはってく。
聞けば聞く程信じられないけど、そうこうしながらたった一人でお家を全部作っちゃうの。
19歳の頃から作ってる屋上付きの2階建ての雑貨屋さんでは1階は昔バーをやっていて、
壁一面を水槽にしてて最初は淡水魚を買い始め最後はサメを飼ってたとも言ってたよ。
今はそんな状況は想像出来ないくらいちょ〜可愛いカフェになってた。
(そろそろ信じられないよね。見ないとわかんないと思う。)
謎が謎を呼びパンク寸前。
でも、そーゆーコトを顔色一つ変えず、胸を張って自慢する訳でもなく
ただたんたんと作り方を教えてくれて
「自分はただの素人です。由紀ちゃんがすごいすごい言うだけで・・」
と無茶苦茶謙虚におっしゃっる。それが、がくちゃん。

でも建築法を学んだわけじゃないから失敗も沢山してるんだって。
敷地内よりも数センチ内側に壁を作らなきゃいけないことを知らず
一人で作った塀を作って全部ぶっ壊してまた壁作り直したり。

もぅ口あんぐりだよねぇ



いやぁマジで・・。


みんなでがくちゃんが作った建築を見て回ってたら
がくちゃんが「夕飯作ってくるからちょっと抜けるね」と出かけてったのね。

その日の夜のお料理はハンパ無いすごかった・・
世界各国30品以上の色鮮やかな極美味料理がずらーーーーーー!!!
入口のパエリア50人前くらいあったんじゃないかなぁ・・?
みんな歓喜。

デキル人ってなんでも完璧にこなせるんだね。

ちょっとまだまだがくちゃんの魅力もrabariの感動を伝えきれてないんだけど
とりあえずここまで。

また付け足します。


でも語りきれるかなぁ・・?

2 件のコメント:

  1. とても気になります!
    続編期待!!

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  2. 少々お待ち下さい笑
    本当に奇跡の出来事がたくさんで、
    語りきれない!!

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